Avalonサーバいくつかのクライアントmodの利用は禁止[*1]していますが、入れた方が快適にプレイできるツールもたくさんあるので、紹介しておきます。
modは無数に存在していますが、本サイトで紹介しているのは以下のmodです。
mod名 | modの説明 | 前提mod |
---|---|---|
IntelliInput | 日本語入力を支援します | Minecraft Forge |
SpawnChecker | 敵が出現する場所を視覚的に見えるようにします | Minecraft Forge |
WorldEditCUI | 領域保護コマンドなどを使用時に選択領域を視覚的に見える様にします。 | LiteLoader |
特に、Minecraftは海外のソフトで日本語入力ができないので[*2]、日本語modはあると非常に便利です。
なお、本ページは以下の環境を前提に記載しています。バージョンは頻繁に上がる物なので、都度読み替えてください。
- OSはWindows7
- Minecraftは1.8
- Minecraft Launcherは1.6
- Javaは1.8
[*1]いわゆるチートmod系(高速移動、flyなど)や透過mod/テクスチャなど、ゲーム性維持の為に制限している機能を有したmodを禁止しています。
[*2]ローマ字入力でも、サーバ側でひらがなへ自動変換します。注意:後述でファイル名の記載(たとえばforge-1.8-11.14.0.1295-1.8-installer.jar)がありますが、ファイル名の後ろの「.jar」は拡張子という物で、Windowsは標準でこれが見えなくなっています。
Windowsのエクスプローラから、Alt→ツール→フォルダオプションの「表示」タブの中「登録されている拡張子は表示しない」をOFFにして下さい。
クライアントmod導入の流れ
クライアントmodを導入するには前提modが必要となる場合があります。だいたいのmodがForgeかLiteLoaderが前提になっていますので、この2つが入っていれば、いいと思います。
ですので、modの導入の流れはだいたい以下の通りになると思います。
- バニラプロファイルの導入
modは導入した後に消すのは難しいので、導入後の切り替えをMinecraftランチャーの機能の「プロファイル」で切り替えると便利です。ですので、先に何も入れていないバニラ状態のプロファイルを作ります。 - 前提modであるForgeやLiteLoaderを導入します。両方導入する場合は、Forge→LiteLoaderの順に入れましょう。
- 各modを導入します。
クライアントmod利用上の注意
クライアントmodはMinecraftの機能を拡張する物ですが、導入すると様々な理由で動かなくなる場合があります。以下の点を気にしつつ導入しましょう。
- 何でもかんでもすぐに人に頼らない。
→modの導入はちょっと難しいので問題が起きたときは人に頼ると解決が早くなるかもしれません。人に頼るのは悪いことではないですが、質問する場合は何をしてどうなったかを具体的にい説明しましょう。「全然わからない!」と聞かれてもパソコンの状態は千差万別なので、答える方も何を答えればいいかわからないし、質問する側からの情報提供が多ければ多いほど、回答が得られるのも早くなりがちです。 - 1つ入れては起動確認をする。
→いっぺんに入れて動作しなくなった場合に何が原因か特定できなくなる場合が多いので、一つ一つ確認しましょう。 - 英語はなるべくがんばって読む。
→読むのは大変かもしれませんが、そこに解決のヒントや注意点が書いてある場合があります。 - できればWebで前提バージョン確認を。
→ふつう、Minecraft1.7用modは1.8では動きません。さらに前提modが絡む場合は「前提mod1.8-1234以上」となど、細かい指定がある場合があります。時として最新の方がダメという場合もあります。 - modを入れると不安定になる。
→modが多いほど不安定になりやすくなります。特に「Minecraftプレイ中に突然落ちる!」などという現象が増えた場合は、一度modを外してみましょう。 - サーバmodが必要なmodに注意。
→このページで紹介しているmodには無いですが、modによってはサーバにもmodが必要な物があります。そういったクライアントmodを導入すると、サーバにログインできなくなります。
コメント
[…] クライアントmod導入に関する説明ページを追加しました。 左のメニューの「クライアントmodのススメ」を参考にしてください。 特に日本語mod(IntelliInput)はお勧めです。 […]