このページでは、防具立てのポーズを変更するツールである「ArmorStandEditor」の使い方を解説します。
注意:
本機能は2015/09/21朝の再起動から使用可能となります。
防具立ては保護された場所に設置して下さい。ポーズ変更はログ記録されていない為、他者によって変更された場合は管理者は対処できません。また、高価な鎧などを着せる場合は保護領域内で且つガラスで囲うなど、他者が触れない状態にすることを推奨します。
このページの目次
概要
防具立てのポーズは、以下の手順で変更できます。
- 防具立てを設置する。
- 防具立て編集ツールでモードを設定する。
- 防具立てを右/左クリックしてポーズを変更する。
※注意:左クリックをするとメニューが出てしまい扱いづらいので、右クリックを使うことをお勧めします。 - 2~3の繰り返し。
なお、防具立てはWorldGuardの領域保護の影響を受けます。領域保護がされている箇所ではポーズ変更はできません。
防具立て編集ツールの説明
防具立て編集ツールの画面は、「何も無いところで」火打ち石を持った状態でクリックすることで表示することができます。
ポーズ変更系機能
以下の流れで変更しましょう。
- 防具立ては設置段階で「腕」がありません。腕は防具立て編集ツールの「腕の表示切り替え」で、表示させることができます。メニューで「腕の表示切り替え」をクリックした後に、ESCキーでメニューを削除して、火打ち石を持ったまま防具立てをクリックすると腕が表示されます。(もう一度クリックすると腕は消えます)
- 次にどこのポーズを変更するかを選択します。変更可能な箇所は頭、胴、両腕、両足です。メニューで場所を選択します。
- 次に選択した箇所をどの方向に動かすかを選択します。メニューで選択します。
動かす方向は、各部位の付け根の部分を軸に、「X軸回転(前後傾斜)」「Y軸回転(左右回転)」「Z軸回転(横傾斜)」のいずれかの方向に回転させるイメージです。
例えば、頭をうなずかせたり、腕を前後に出すのは「X軸回転(前後傾斜)」です。いろいろ回転させるとわかりづらくなるので、注意しましょう。
- はじめは「ざっくり調整モード」になってます。ポーズを粗々決めた後に微調整したい場合は「微調整モード」にして調整も可能です。
機能全般の説明
- 回転方向選択
下記の「変更箇所選択」と組み合わせて使用します。- X軸回転(前後傾斜)…クリックした箇所を前後方向に動かすモードです。
- Y軸回転(左右回転)…クリックした箇所を軸を起点に回転させるモードです。
- Z軸回転(横傾斜)…クリックした箇所を左右横方向に動かすモードです。
- 変更箇所選択
- 頭を調整する…選択後、火打ち石を持って防具立てをクリックすると、首を軸に頭が動きます。
- 胴を調整する…選択後、火打ち石を持って防具立てをクリックすると、首を軸に胴が動きます。
- 右/左腕を調整する…選択後、火打ち石を持って防具立てをクリックすると、肩の部分を軸に腕が動きます。
- 右/左足を調整する…選択後、火打ち石を持って防具立てをクリックすると、足の付け根を軸に足が動きます。
- 調整モード
上記の「変更箇所選択」と組み合わせて使用します。- ざっくり調整モード
クリックした時の四肢の動きが大きく動きます。 - 微調整モード
クリックした時の四肢の動きが小さく動きます。
- ざっくり調整モード
- 配置調整
- 配置調整(使用禁止)
上記の「回転方向選択」と組み合わせて用い、クリックするとその方向にスライドします。移動後に保護領域に入ると一切操作ができなくなったりするなどの不備があるので、使用しないで下さい。
- 配置調整(使用禁止)
- その他
- 腕の表示切り替え
腕の表示/非表示を切り替えます。 - 表示切り替え(使用禁止)
防具立て自体を消します。どこに置いたかわからなくなるので使用しないで下さい。 - 大きさ切り替え
防具立ての大きさを変更します。 - 重力切り替え
防具立て自体の重力の有無を変更します。重力がONの場合は、足下のブロックが無くなると落下します。空中に据え置きたい場合はOFFにして下さい。 - 台の表示切り替え
防具立ての台の表示を切り替えます。
- 腕の表示切り替え
- コピー/貼り付け
- コピー
選択後に、火打ち石を持ったまま防具立てをクリックすると、その段階でのポーズをコピーします。 - 貼り付け
コピー後に、これを選択し、火打ち石を持ったまま防具立てをクリックすると、コピーしたポーズを複製して同じポーズにすることができます。
- コピー
- コピースロット
「コピー/貼り付け」と組み合わせて使用します。「コピー/貼り付け」をする際に事前に選択しておくことで、最大九個のポーズを保管できます。(ログアウトすると消えますが)